2012年10月30日火曜日

遊女のご指名につきまして

こんばんは、遊郭楼喜久屋です。

今回は遊女ご指名の流れと注意点について
少しご説明をさせていただきます。


ご指名の手順

1.ご指名を希望される遊女に対応が可能かIMでお尋ねください。
 この時、お座敷の状況及び各個室のご利用状況
 遊女のご予約状況などで確認をとり、遊女からお返事を差し上げます。
 この時、「遊女は誰でもk」という場合は
 番頭にIMでお問い合わせください。

2.ご指名が可能な場合、遊女が先に前座敷を立ち、お部屋の支度に出ます。
 この間ご利用方法について従業員からIMにてご案内差し上げます。
 上空個室をご利用の場合、一階帳場脇の囲炉裏にて待機いただきます。
 また、お部屋にお入りになる前に必ず
 遊女に直接指名料をお支払いください。

指名料は格によって異なります。
太夫:100L$ 格子:80L$ 散茶・梅茶:50L$

3.お部屋の支度ができましたら、従業員のご案内でお部屋に入っていただきます。
 お相手するお時間もお支払いした時刻からとなりますので
 必ずお部屋にお入りいただく時点でお部屋代をお支払いください。
 お部屋代は30分ごとの料金となっております。
 遊女がお相手できます時間もございますので
 まずは30分だけお支払いくださいますと問題なくお相手できます。

お部屋代は以下のとおりです
母屋個室 蓮・藤 20L$/30min
上空個室 楓・百合 100L$/30min
離れ個室 菊 150L$/30min

お帰りの際、お楽しみいただけた分だけ
どうぞ、遊女にお心付けをお願い申しあげます。

以下、ご利用の留意点でございます。

当遊郭はプライバシーを考慮して上空個室を除いて
全ての個室は区画わけをされております。
ご案内の途中で入室されますとご案内が聞こえなくなる場合がございますので
ご案内とお支払いが終わるまではお待ちください。
また、部屋の外からは部屋に誰もいないように見えますが
お部屋の内でご指名された遊女は待機しておりますので
安心してお進みください。

延長などのご利用につきましては
都度、遊女にお尋ねの上お支払いをお願いいたします。

ご指名できます従業員は「遊女のみ」となっております。
内芸者、新造、禿、番頭はご指名をおうけできかねます。
ですが、遊女をご指名された個室に招くことは可能でございます。
上記の者に個室でのお相手をご希望される場合は
お通しするお部屋や、前座敷の状況もございますので
遊女をご指名の相談の折に、個室に上がってほしい従業員がいる旨
お伝えくださいますよう、お願いいたします。



お客様の格は
新顔:最初に顧客グループに入られた時点でつく格
常連:何度も前座敷に通われてつく格
馴染:三度以上担当遊女をご指名されて
   「他の遊女をご指名されない旨」ご了承いただき
   担当遊女も相応だと判断されてつく格
お得意:複数回通われて、前座敷もお楽しみいただける方でかつ
    ご利用方法を順守してくださると判断し
    複数の遊女をご指名できる方につく格

尚、基本お相手をさせていただく担当遊女は
お客様が通われる限り
遊女の退楼や役の変更等を除き担当を変えることはございません。
複数の遊女をご指名されたい場合は
複数回ご利用いただきまして、
担当以外の遊女とも前座敷でお話を楽しまれた上で
担当遊女にお得意になりたい旨ご相談ください。
遊郭で浮気はご法度でございます、どうぞご理解ください。


限られたお時間ではございますが
どうぞ、前座敷とは違った空気で
粋な遊郭遊びをお楽しみくださいませ。

2012年10月28日日曜日

御礼:十三夜紋日

皆様ごきげんよう、藤扇にございます。
今宵の名月はご覧になりいしたか?

昨晩の十三夜、沢山のお越しほんにありがとうおざんした。

開業日以来初の紋日でございんしたが
いかがでございましたか?^^

昨晩は「俄」をテーマに揃いの着物と
お狐様の耳と尻尾、そして化粧をして
即興舞を皆様にお楽しみいただきました。
通常は芸者衆が舞を披露しておりますが
普段はあまりお目にかけない男衆の舞なども
ご覧いただきいした。

あっという間に終わってしまった一夜限りの
夢のようでございんした。

"お別れ申すが惜しいと言つても是れが夢ならば仕方のない事"
樋口一葉 十三夜より



昨晩紋日の営業をしましたお座敷は
できたばかりの離れ、「菊の間」でございます。
通常営業では、遊女をご指名いただき
前座敷と違った雰囲気でお楽しみいただく場所でございます^^

ご興味のございます方は
どうぞ、お気に入りの遊女にお尋ねくださいなんし。
ご指名できる妓は帯を前で結んでいる者と覚えていただければ
目印になるかと^^

次もまた皆様に存分にお楽しみいただける紋日を
皆で支度してまいりいす。
どうぞ、お楽しみに。


またあのお座敷で貴方様にお逢いできますよう
一寸名月に祈っておきいす^^


太夫 藤扇


2012年10月26日金曜日

十三夜 お月見営業

皆様ごきげんよう、瑠扇で御座います。

秋の実りの季節になりんした。
そして10月27日は紋日、十三夜のお月見で御座いんす。


月見とは:
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月見(つきみ)とは、月、主に満月を眺めて楽しむこと。観月(かんげつ)とも称する。
八月十五夜の月に対して十三夜の月見は「後(のち)の月」と呼ばれる。

WIKIペディアより
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日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習があります。

名月といえば中秋の名月が有名ですが、もう一つ名月が存在します。
それは十三夜の月と呼ばれるもので、
旧暦9月13日に見られる月のことです。

2012年の場合は10月27日にあたり、
ちょうどこの頃は栗が実る時期であることから、栗名月と呼ばれることもあります。
お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、
日本では古来旧暦九月十三日の十三夜も、また美しい月であると重んじてきました。

中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が日本に伝来したものですが、
この十三夜の月見は日本独自の風習です。
(一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。)





遊廓楼喜久屋では
本日紋日として、十三夜のお月見営業を行います。

普段とは少し違う、一風変わった遊女の支度からお座敷、舞台まで、
十三夜の月夜を楽しんでいただける様ご用意して
皆様のお越しをおまちしております。

是非お越し下さいなんし。


太夫 瑠扇





2012年10月16日火曜日

都々逸見聞録 その壱

皆様ごきげんよう、瑠扇に御座いんす。

昔から「一雨ごとに寒くなり、一雨ごとに暑くなる」なんて言いますが
本当にここ最近はぐぐっと秋らしくなってまいりましたね。

外に出るとそよ風にのって金木犀の良い香りが漂ってきて
お天気の良い日は、なんだかワクワクした気分になりますし
夕方頃には秋の虫の音色が心地よい、なんだかほわっとした気分になりますね。

朝晩の気温の変化が激しい季節でもありますから、風邪などひかれませぬよう
皆様、御体御自愛くださいましね。


さて本日は
遊廓には縁の深い題材のひとつでもある、
都々逸の紹介をこれからさせていただきたいと思います。
なぜ遊廓に縁が深いのか?

主として男女の恋愛を題材として扱ったものが多いからでありんす。^^

先ず都々逸とは、簡単に説明しますと
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江戸末期に初代の都々逸坊扇歌(1804年~1852年)によって大成された口語による定型詩。
七・七・七・五の音数律に従った、三味線と共に歌われる俗曲で、
音曲師が寄席や座敷などで演じる出し物である。
七・七・七・五の音数律に従うのが基本だが、
五字冠りと呼ばれる五・七・七・七・五という形式もある。
(wikiペディアより)
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と、まぁこういったものであります。
ここでひとつ有名な都々逸を・・・。

『三千世界のカラスを殺し 主と朝寝がしてみたい』
高杉晋作


鴉は、遊女が客と取り交わす「浮気はしません」という起請文を、熊野の神様に届ける役目をしています。(熊野神社の神の遣いとされていたのが鴉です)
そうして交わされた約束が一つ裏切られるたびに、神の使姫たる鴉が三羽死んでいくといわれています。
(起請文は三枚一組なので、一回破るごとに一枚につき一匹、都合で三匹)死ぬとされたわけです。)
つまり、
三千もの仏様がいるこの世の、あらゆる場所に生息する鴉をすべて殺してでも、主様といたい

「今まで数限りない起請文を書いてきたが、世界中の鴉が死んでしまう事になってしまおうとも、それでも今だけは貴方と一緒に朝まで寝ていたい」

といった意味のとても情熱的で艶っぽい唄です。
七七七五のわずか二十六文字にここまで強い意味を持たせるのですから、言葉とそれに潜む背景というのは非常に興味深いものですね。

今回は長々と都々逸の概略から、代表的な唄の意味まで説明しましたので
若干読みづらい部分もあったかと思いんす。
次回からは
わっちの気に入っている都々逸に焦点をあてて、
楽しんでいただけるようにご紹介していきたいと思いんす。

今宵も陽気で艶やかな遊女たちが貴方さまのおこしをおまちしておりぃす。
是非お越し下さいなんし・・・。

太夫瑠扇





2012年10月9日火曜日

お土産のご案内

皆様ごきげんよう。
藤扇にございんす。

本日はゲストグループのグループギフトのご案内。

殿方用のお着物。
寒い季節になりますしお庭を散策されたり
通われる折、寒くないように
羽織のお着物を仕立てました。

婦人のお着物もご用意。
秋冬用ですので菊の花を沢山沢山あしらいました。

こちらの玉簪は瑠扇太夫がご用意。
あまり飾り気のないものではありますが
だからこそ色々なお召し物に合わせていただける
綺麗な簪に仕上がっておりまする^^


こちらは+trifoglio+様にご用意いただきました。
紅い大菊の髪飾り。
帯飾りや洋装の髪飾り、襟もとに使われてもよろしいかと。

ゲストグループは一階の階段奥にございます帳場に
御得意様控帳がございます。
そちらをタッチされるとグループインフォのリンクが
チャットに表示されますので
そちらからご加入ください。

ゲストグループは
営業や催しのご案内などをお知らせしてまいります。
ご加入いただけるとうれしゅうございます。


今宵もお座敷をあけまする^^
その折にでもどうぞ、お持ち帰りくださいなんし。


今宵も貴方様にお逢いできますよう。

2012年10月8日月曜日

ご挨拶 瑠扇

皆様ごきげんよう。

先に初代太夫の藤扇太夫よりブログ記事にて紹介していただきました、
このたび太夫を拝命いたしました瑠扇でありんす。



私がSLの出来事の中で遊女として始まることになったのが、かれこれ3年以上前になりぃす。
今でもその当時のことはよく覚えていんす。
初めて遊廓に触れ、初めて花魁の姿をみて感動しました。
しかし当の本人は初めてづくしで緊張し、まわりもろくに見れない何もわかっていない遊女です。
そこで不慣れなわっちのことを面倒見てくださったのが、先輩遊女と現在の藤扇太夫でありんす。
特に藤扇太夫は、何もわからないわっちにいろいろとお話してくださり、
親切でとても頼もしく楽しいお方
こんな素敵な遊女になりたい!と、思ったのでありんす。

お気づきの方も多いかと思いんすが、わっちは名前に『扇』が付きます。
どうしても藤扇太夫の名前から『扇』の一文字を使わせていただきたかったのでありんす。
勿論わっちの勝手な気持ち・想いでありんす。
そこから遊女としての瑠扇がスタートいたしました。

ここまで皆様のお力をかりながらやってこれました。
そしてここから先
はなはだ微力ではありんすが、遊廓楼喜久屋発展の為
今後も今まで応援してくださった方々や友人、ご協力くださいました関係各位の皆様
共に楽しんだり悲しんだり頑張ってきた妹遊女達の為にも
最大の努力を重ねてまいるつもりでありんす。

皆様には今後共これまで以上の御支援と御助言を賜りますようよろしくお願いいたします。

新しく始まったばかりの遊廓ではありますが、楽しんでいただきたいです。
どうぞよろしゅうおたの申しんす。

遊廓楼喜久屋 太夫瑠扇

瑠扇太夫のこと

皆様ごきげんよう。藤扇にございます。
今日は先にご紹介しました
わっちの大事な妹「瑠扇」について
すこぉしお話をさせてくださいなんし。

「可愛らしい」
初めて瑠扇に出会ったときの印象でございんした。
yoccoとyamaccoでなんだかアバター名も近くて
藤扇は彼女がとても近しく感じたのも覚えておりいす。

瑠扇は見た目の可愛らしさとは裏腹に
とても芯のしっかりとした、そして陰の努力の女性です。
沢山お化粧をしたり髪型をかえたり
ほんにいつもいつも「自分を磨くこと」を怠らない彼女は
ずうっと顔を変えないでいるにもかかわらず
「いつも美しく」していた印象です。
努力し、芸事がなにか一つできるようになっても
決してそれをひけらかすことなく
そっと「瑠扇、お手伝いできますよ」と声をかけてくる。
何かを褒めても「いいえいいえ><」と下がってしまう。
きっと「夫の三歩下がって」なんていう女性は
こういう女性なのでは?と考えたこともございんす^^

お座敷では太夫らしく振る舞ってくれ
なかなか垣間見えることがないと思われます。
本当はまだまだ瑠扇のことは語り足りませぬが
このへんにいたしまする^^

すこぉし、彼女のそんなところを見てみたくなった主さまは
どうぞ、彼女を個室へお誘いくださいなんし^^

「太夫を襲名した瑠扇を見たい」
という藤扇の夢をずっと共にあって叶えてくれた彼女です。
きっと貴方様にも夢を魅せてくれることでしょう。


どうぞ、よろしゅうに^^

2012年10月3日水曜日

喜久屋細見 其の陸

皆様ごきげんよう。華宵でございます。
先日は沢山のお越しありがとうございました。
RL悪天候の中、何かと行き届かぬ部分もあったかと思いますが、皆様暖かいお声をかけて下さりほんに感謝しております。

さて、その先日のお座敷にて二代目太夫を襲名された瑠扇花魁、今宵はそのご紹介をさせて頂きます。
多くの芸事に優れ、人一倍の努力をされている姐さまです。
それでいてお話していると可愛らしいところもあったり(*´◡`*)
そんな瑠扇花魁の魅力を皆様もぜひ感じにいらしてくださいまし。


おぼろ月夜に寄添う二人
かすむ篝にが浮く

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 源氏名:瑠扇
 お花:牡丹
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

○SLを始めたきっかけは?

会社のひとに進められて始めたら、ハマりました。

○どうして遊郭に入ろうと思ったの?

元々母の影響からか、日本の伝統文化的な事に興味があって、華道や茶道・着物を学んでいました。
そこから、日本の歴史や遊郭について調べていくうちに、自分でも遊女というものを疑似体験してみたくなり遊郭に入ろうと思うようになりました。

○お客様をおもてなしするとき一番大事にしているのは何?

場の雰囲気を大切にして、心地よい空気感を感じていただけるように・・・。

○初見世の時の心境は?

緊張と不安と高揚感の入り混じった心境

○SLでお気に入りの場所はどこ?

キレイな景色のあるところ・雰囲気のある幻想的な場所

○好きな男性の仕草は?

メガネを指でそっとあげる
高いところのモノをさっと取ってくれる
車のバックの時、シートに腕をまわし後ろを見る姿勢
テーブルに肩肘をついて、物思いにふけっている姿

○攻めるのと虐められるのどっちが好き?

攻めるのも虐められるのもどっちも好き

◇瑠扇花魁から皆様へ◇

セカンドライフ内にある、和の心と粋で固めた素敵な遊郭です。
楽しんでいって下さい。


ご利用方法につきまして

-はじめに-
私共喜久屋は遊郭を名乗っておりますが
エスコートなどのアダルトサービスは一切ご提供いたしません。
ご容赦ください。
本来遊郭は殿方が楽しまれるものですが
姫様もお楽しみいただけるようになっております。
どうぞ、姫様もお気軽においでくださいませ。
また、お客様自身、更に雰囲気をお楽しみいただけますよう
和装でおこしくださるのをおすすめいたします。
但し、遊女の着物でおいでになるのは
他のお客様の混乱を招きます故どうぞご容赦ください。

・広間遊び
遊女・芸者衆・禿・男衆がお相手をさせていただきます。
他のお客様や、沢山の女性がたとお話を会話をお楽しみいただきたい方は
広間で遊ばれることをお薦めいたします。
お部屋代等は頂戴しておりません。
お心付けは見世か個人のチップジャーにお願いいたします。
個人のチップジャーは階段の踊り場上にございます。
なお研修中の従業員は個人のチップジャーがございません。
お心付けは直接お願いいたします。


・個室遊び
お決めになった遊女が1対1ないしはお決めになった遊女を含む複数で
お相手をさせていただきます。
まず指名が可能か遊女にお尋ねください。
指名が可能でしたらお部屋をお選びいただき、
指名料を遊女にお支払いください。
お部屋の支度が整いましたらほかの従業員が遊女のお待ちしているお部屋に
ご案内いたします。お部屋代を頂戴しましたらお部屋にお通りいただけます。
限られた時間ではございますが、どうぞゆっくりお楽しみください。
なお、ご指名の延長はお部屋のご予約状況や
遊女のイン時間などの制限もございます。
まず遊女に確認をとっていただいてからお支払いをお願いいたします。
料金システムの関係上、未確認のままお支払いいただいた分には

返金致しかねますのでご容赦ください。
料金につきましてはどうぞ遊女や従業員にお気軽にお尋ねください。
30分20L$のお部屋からご用意しております。
母屋にも二カ所部屋をご用意しておりますが広間と区画をわけており
チャットなども広間には届かないようになっておりますので
どうぞご安心ください。

・惣仕舞
総揚げとも申します。所謂「貸切」でございます。
火・金の定期営業日、月の定休日及び休業期間を除いた日に
ご予約をいただきましてお相手をさせていただきます。
もちろん他のお客様はお座敷にお通しいたしません。
どのお部屋もお好きにご利用いただけます。
撮影やお誕生会、お祝いごとなど限られたご友人同士で
お楽しみいただきたい方にお薦めいたします。
尚、本来遊女の着物でのお越しはご容赦いただいておりますが
惣仕舞の場合はお好きな着物で遊んでいただけます。
料金、予約可能日につきましては太夫もしくは楼主までお問合せください。


正式なドレスコードを設けてはおりませんが
和装を推奨している関係上、
和服のお土産をご用意しております。
ゲストグループにご加入いただいてどうぞ、お持ち帰りください。
殿方、婦人の季節の着物、また簪などもございます。
一階帳場のあたりにございます。従業員にお尋ねください。


アダルトサービスをご提供しないという方針や

お店の趣旨の関係上、あまりにそぐわないお姿の方には
退出をお願いする場合もございます。何卒ご了承ください。

また賑やかなお座敷で皆様にお逢いできますよう
従業員一同お待ち申し上げております。



遊郭楼喜久屋 太夫藤扇

2012年10月1日月曜日

満員御礼

昨晩は台風直撃の悪天候のなか
沢山の方がインをして駆けつけてくださいました。
お忙しいなか本当にありがとうございました。

お座敷に立つのが初めての者や久しぶりの者もおりまして
不手際も沢山あり、皆様にはご不便をお掛けしたと思います。
あたたかく対応してくださいまして
従業員一同感謝申し上げます。

手前どもはこれから「喜久屋」として出発いたします。
皆様一様に「新顔から」遊郭遊びを楽しんでください。

近年、海外で注目されることには「日本をお手本にしました」という話が
沢山見られます。
本来日々の営みである食事でさえ、
細部に至るまで様々な場所に日本人の精神が宿っています。
そして食事を作った者や与えた人間への感謝のみならず
糧となった生き物にまで感謝をする。
私自身「日本の良さ」とはこういう日々の
何気ないものの中にあると考えております。

手前共喜久屋はそんな日本の良さを感じ、
共に学び楽しむ場でありたいと考えております。
ですので初めて登楼をした見世として、
最初から手前どもの廓遊びの様式を楽しんでいただきたいのです。
何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。




手前ども喜久屋はご縁のもとに沢山の方々のご協力を賜りまして
あの素晴らしい見世ができております。
建物、家具はVoidpiT /kP'sの ket Papp様
家具、小道具はnoninoのnoni Troncon様、ZaccaのCROSS Jupiter様
初回のグループギフトと小道具の一部は+trifoglio+のVoom Ciaco様に
ご協力いただきました。
ご存知かと思いますが
上記の皆様はPLUTO+にて商品を販売されております。
こちらも大変景観も素晴らしいのでどうぞお立ち寄りください。

見世は営業時間以外は自由にご覧になっていただけます。
どうぞシム散策の折にでもお立ち寄りください。


最後になりましたが開店祝いとして
沢山のお花を頂戴したしました。
この場を借りまして御礼申し上げます。
個別には後ほど遊女からお礼をさせていただきます。

今後共何卒喜久屋をよろしくお願い申しあげます。




喜久屋楼主 喜久屋文次郎